アイフラッグ社内サポート担当のKNです。
Googleグループは先日行われたアップデートで簡易的な案件管理を行うツールに進化しました。
2013年7月時点での主な案件管理機能は下記の通りです。
- 担当者割り当て
- メール削除
- メールのフィルター(Excelのフィルター機能のようなもの)
- ステータス付与(完了、重複、対応不要)
- タグの付与
アイフラッグの社内サポートでも案件管理に利用し始めており少しずつノウハウが蓄積されてきましたので、
本ページでチーム内で評判が良かった機能を紹介します。
アイフラッグ社内サポート担当:KN
2013-07-30
アイフラッグ社内サポート担当のKNです。
今回はGoogleグループの案件管理機能の中で最も基本的な作業である
担当の割り当て方法について紹介します。
【操作手順】
案件管理しているグループにアクセスします。
割り当てしたいトピック(メール)をクリックします。
画面上部の「割り当て」を選択します。
割り当てしたい人の右にある「割り当て」を選択します。
(今回はテストの為、自分に割り当てます。)
割り当てられた事を確認します。
担当の割り当ては案件を管理する上で重要な機能です。
人的ミス等で付け替えてしまうと作業漏れ等につながりますので、
割り当てを変更できる権限が誰に付与されているかは
一度グループの設定から確認しておくことをおすすめします。
アイフラッグ社内サポート担当:KN
2013-08-01
アイフラッグ社内サポート担当のKNです。
今回はGoogleグループのトピック一覧で割り当てた担当者を
表示する方法を紹介します。
本稿投稿時点ではトピック一覧画面で担当者を表示する方法は1つしか無いため、
案件管理者は設定しておくことをおすすめします。
【操作手順】
案件管理しているグループにアクセスします。
画面右上の「このフォーラムについて」右のアイコンをクリックします。
「モデレーターリストを表示」を選択します。

※何も設定してない状態では、「標準ビュー」が設定されています。
担当者欄に割り当てた人の名前が表示されていることを確認します。
以上で設定は完了です。
簡単な内容ですが、割り当て漏れや誰が担当かひと目でわかるので、
社内でも評判が良かった機能です。是非試してみてください!
アイフラッグ社内サポート担当:KN
2013-08-08
アイフラッグ社内サポート担当のKNです。
2013-08-01の記事でトピックの詳細画面からの担当者割り当て方法を紹介しましたが、
Googleグループではトピック一覧からも担当者を割り当てることができます。
この画面からは、トピックの割り当てや削除を一括で行うことができます。
【操作手順】
案件管理しているグループにアクセスします。
割り当てたいトピックの左にあるチェックボックスにチェックを入れます。
画面の上部にある操作をクリックし、割り当てをクリックします。
割り当てしたい人の右にある「割り当て」を選択します。
(今回はテストの為、自分に割り当てます。)
トピック一覧画面へ戻るため、割り当てが行われたことを確認します。
(下図は、モデレーターリストビューへ変更した後の画面です。)
ちなみに、チェックボックスへのチェックはシフトキーでまとめて付けることもできますので、
一括で処理をしたい場合に活用してください。
アイフラッグ社内サポート担当:KN
2013-08-14
アイフラッグ社内サポート担当のKNです。
今回は、案件を完了させる方法を紹介します。
本稿投稿時点での案件完了方法は下記二通りです。
- 返信後、完了マークをつける
- 対応不要のマークをつける
どちらもグループの初期設定では設定できませんので、
先日紹介しました「
グループの管理」を参照いただき、
必要に応じて下記2項目の設定を行ってください。
- どのトピックにでもお気に入りの返信のマークを付ける
- 回答不要のマークを付ける
【操作手順】
案件管理しているグループにアクセスします。
割り当てたいトピックをクリックします。
「クリックして返信」をクリックします。
記録する必要のある対応内容を入力し、「投稿」ボタンをクリックします。

※初期状態では、宛先が選択されていますが、返信する必要がない場合はアドレス左にあるチェックを外してください。
返信後、画面に「完了マークを付ける」が表示されますので、
クリックして案件を完了させます。
これで1件完了です。
完了マークを付けることにより、トピック一覧のフィルターが便利になりますので、
是非使ってみてください!
アイフラッグ社内サポート担当:KN
2013-08-19